昨夜久しぶりにデザインに関係のない本を読んでいました。そしてふと思いついたこと!庭が室内に比べてより豊かな揺らぎを得られるのにはそこに「揺らぎ」の要素があるからだといつも言っています。

雲の流れ、小鳥のさえずり、葉ずれの音・・・。

そうした揺らぎの中で最も屋外空間ならではで特徴的なのが「木漏れ日」だと思うのです。

一本の高木があればその下には木陰ができます。木陰は裏を返すと「木漏れ日」です。木漏れ日を英語でなんというのか調べてみました。なんと1語で木漏れ日を表現する英語は存在しないのだそうです。

木陰はあるのに!それだけ日本人の繊細な感受性を表した言葉なのだと思い、大切にしたくなりました。

そしてこうした「ゆらぎ」を大切に引き出す庭やそうした庭を味わうための空間作りの法則のことを「コモレビズム」と呼んで普及させよう!そう決めました。

庭で味わう「揺らぎ」をこれからもできるだけ、ご紹介して行くことにします。